サンエービルドシステムが目指すところ
『みんな仲よく楽しく暮らし続けられる社会』
私たちサンエービルドシステムは、
「快適で安全な住まいづくりを通して、地球規模の生命維持システムを守ることを行動指針とします。」
「長期的には、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、弊社事業に関わる環境負荷の軽減に努めます。」
「中期的には、住まいの省エネ・耐震改修と蓄(ちく)雨(う)システムの提案施工をもって、地元葛飾に東京都が推進するゼロエミッション住宅性能を有する住まいを増やし、環境にも住まい手にも造り手にも優しい地域社会の実現を目指します。」
私たちは、その活動の先に2030年のSDGsのゴールが見えてくると信じています。
だから、私たちは、
『雨水(あまみず)活用(かつよう)は地球を救う』を合言葉とし、住まいの環境性能を高める事業活動を通して、すべての人に優しく持続可能な社会の実現を目指し、坂に車を押すが如く努力精進して参ります。
・サンエービルドシステム株式会社 SDGs経営戦略 (事業別) 2022年4月作成
目指すゴール | |||
期待される効果 | ・再生可能エネルギーの有効活用
・省エネルギー(光熱費の削減) ・CO2排出量の削減 ・安全健康住宅の増加 ・長寿寿命住宅(廃棄物の削減) ・家時間の増加による家族のだんらん |
・災害時の生活用水の確保 (防災)
・雨水の下水道への流出抑制 (治水) ・自前水源としての利活用 (利水) (水道使用量の削減) ・雨水の浸透、蒸発散による (環境) クールアイランド効果 |
・再生可能エネルギーの有効活用
・水資源を有効かつ効率的に活用する ・まちなみの潤い美観の向上 ・植物からの蒸発散による クールアイランド効果 |
目標期限 | 2030年 | 2030年 | 2030年 |
具体的な取組目標 | ・施工請負件数 2021年度比 2倍 (20件) |
・ミニダム販売容量2021年度比 2倍 (60㎥)・蓄雨関連施工施工する全ての住宅で蓄雨性能(敷地蓄雨高)100㎜ 目標値 |
・花株数 2021年度比 2倍 (3,000株) |
個別事業 | 住宅(リフォーム・リノベーション)事業
・ゼロエミ住宅性能達成住宅設計施工 ・耐震改修設計施工 ・ヒートショックの無い住まいづくり |
蓄雨(雨水活用)事業
・ミニダム(タンク)製造販売施工 ・蓄雨(ちくう)提案設計施工 防災、治水、利水、環境蓄雨 |
緑化(花化)事業
・フラワーメリーゴーランド製造販売施工 ・フラワーキャンバス製造販売施工 ・フラワードレス製造販売施工 |
・サンエービルドシステム株式会社 SDGs経営戦略 (全社的取組) 2022年4月作成
バリューチェーン | 具体的な取組 | 目標値・目標期限(2030年) | |
研究・開発・検証 | ・産学官民よる共同研究開発検証体制の促進 ・安全性検証試験(産学連携) ・要素技術開発(異業種交流) ・社会的課題に対応した製品開発 |
・Iot(DⅩ 化)開発による管理業務の見える化(省力化)を促進する。 ・毎年新機能搭載の製品を開発する |
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資材調達 | ・生物分解プラスチックの導入 ・持続可能な資源利用に配慮した材料の活用 ・有害物質の不使用 |
・グリーン調達を促進かつ安定調達に取組む (2022年中の基準作成を目指す。) |
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製 造 | ・工程・設備・作業環境の改善、労働安全の追求 ・シルバー人材、女性の雇用 ・単純軽作業のホームワーク |
・電力使用に伴うCO2排出量の削減 再生可能エネルギーの採用と全照明器具をLEDランプに切替えにより、3,620㎏-CO2(2021年)を 50%削減 |
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物 流 | ・アウトソーシングによる物流在庫管理 ・環境負荷の軽減 ・帰り便の活用 |
・ガソリン消費に伴う CO2排出量の削減 エコカー導入等により、5,660㎏-CO2(2021年)を 50%削減 |
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販 売 | ・社会的課題に対応する技術提案 ・ゼロエミ住宅の普及促進 ・ブランド力の強化 |
・自社社屋をゼロエミ住宅性能に改修し、 モデルハウスとして改修し、災害時には地域における防災施設としても活用する。(2023年中の完成を目指す。) |
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施 工 | ・安全性・施工品質の確保 ・施工者への施工指導と認定制度 ・労働環境の整備 |
・人材の資格取得などのスキルアップを資金援助等で後押しする。技術人材の後継伝承。 ・3Kからの脱却計画を作成する。 (2022年中の計画作成を目指す。) |
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製品使用 | ・再生可能エネルギーの有効活用 ・水資源を有効かつ効果的に活用する ・ユーザーマニュアルの整備 ・認定技能士によるメンテナンス体制 |
・水道水使用に伴う CO2排出量の削減 蓄雨設備の更なる投資により、50㎏-CO2(2021年)を 50%削減 |
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回収リユース | ・レンタル・リース事業展開 | ・製品をリユース、リメイクし再製品化することで、長期利用を実現し資源の有効利用及び廃棄物の軽減に努める。 | |
廃 棄 | ・ライフサイクルアセスメントの手法活用と、サーキュラーエコノミー(資源循環)の推進 | ・ミニダムで取得済のエコマーク認定のリサイクル手法を他の製品にも取入れ、資源循環のマニュアルを作成する。 | |
人事・労務 | ・人権への配慮 ・シルバー人材、女性の雇用 |
・社内規定を整備し、給与・昇給要件などを2022年中に整備する。 | |
社会貢献 | ・地元小中学校の社会科見学の受け入れ ・地域行事への積極的な参画 |
・ミニダムの年間売上の一部を国際NGOに寄付させて頂きます。(毎年3月決算期) |